カシュガイ一家の玄関前の簡易テントで一夜を明かした私たちは、トルコ人の旅行者二人と合流。その後、ムハンマドのガイドでシラーズの観光スポットを見学に行った。
右から
ビヒール(昨夜泊めて貰った家の主)、
ムハンマド(the カシュガイ)
ユヌス
サルマン
ユヌスとサルマンは、トルコのイスタンブール大学に通っており、休暇を利用してイランをバス旅行しているとのこと。
イスファハーンからここシラーズを経由し、次はヤズドに向かうらしい。
彼らはトルコ人なのでトルコ語を話すが、ムハンマドたちカシュガイらが話すトルコ語とは若干異なるそうだ。(カシュガイはトルコ語の”こんにちは=メルハバ”を使わない。
イギリス英語とオーストラリア英語くらいの違いのものか?)
先ずはシラーズのバザールを見学。
バザールに入るとさっそく絨毯屋を発見!
ギャッベを見ると、否が応でも“Vol-tage”が上がり見入ってしまう。
「うん。他の観光スポットは見なくていいから、ずっと絨毯屋周りにをするよ。」
と喉元まで出かけたが、ここはぐっと我慢。
ハーフェズ廟
イランの大詩人ハーフェズが奉られた廟。
さて、唐突ではあるが、私は団体行動があまり得意ではない。(誰かの組んだスケジュールに基づいて行動したくない。)
2日間ムハンマドらと行動していて、それはそれで楽しいのだが、ここらでひとりの時間が恋しくなってきた💦
彼らと行動してきて、彼らにはひとりの時間なるものの概念がないのでは?と思うほど、常に誰かがやって来るし、暇さえあれば誰かにビデオ通話をかけている。
『ひとりにさせてくれないイラン人』と、
『たまにはひとりになりたい日本人の自分。』
正に、水と油の様な関係性だが、果たして今後(2020年以降も)うまくやっていけるだろうか??
まぁ、なるようにしかならないだろうが😅