あと数時間で、イランにおける今回のギャッベの旅も終わり。
テヘラン郊外のクリーニング工場を後にした私たちは、テヘラン北部にあるホセインさんの自宅に招かれた。
左からマフムード氏、真ん中ホセインさん、右が私。(旅の始まりから髭を剃っていないので大分こっちよりの人相になってしまった・・)
マフムード氏のお兄さんであるホセインさんは、15年ほど川崎に住んでいたらしく、日本語が大変流暢。
優しい響きの日本語が、とても安心感を与えてくれる。
例「僕のうちで寝ていったらいいよぉ」
「夜ご飯はどおするのぉ?」
やはり(!)
ホセインさんの自宅でもナイスなギャッベがどこからかおもむろに出て来た。
閑静な住宅街のマンション11階に住むホセインさん。
こんなに素晴らしいテヘランの眺めは初めて。
仮眠後、ホセインさん自慢の手料理をふるまって頂く。
テヘランでは、マフムード氏に会えればいいな✨位にしか思っていなかったが、振り返ってみると
・テヘラン・バザールの絨毯屋廻り
・クリーニング工場見学
・ホセインさんの自宅でもてなしを受ける
と、シラーズに続きここテヘランでもギャッベ屋として、とても貴重な体験をさせて貰った。
今回の一連の体験(遊牧生活やカシュガイとの交流など)を一旦整理、自身の中で噛み砕いて消化した上で、自身のギャッベビジネスとペルシャ(カシュガイ:笑)ドリーム2020を更に前進させて行きたい。
そして、明け方5時のウクライナ・キエフ行きの便へ乗るべくホセインさんにテヘランのイマーム・ホメイニ空港へ送って貰った。
ひとまずはサラバ!
カシュガイ。そしてイラン!
イラン ギャッベの旅 これにて完結。