- カーペット=絨毯 床全体に敷く
- ラグ 3畳サイズ以下のもの(1畳~2畳が主流) カーベットの四隅を1mの長さでカットしたもの (1畳=1.62㎡、1㎡=1平米)
- 自分が本当に欲しいものを選ぶ。
バーゲン品や投資価値がありそうなものを選ぶべきではない。 - 絨毯の裏側を見る。
・機械織りの場合、裏側の糸は重なり合ってごちゃごちゃしている。
・パイルが結ばれているかどうかを調べる。糸を引っ張って1本だけ抜ける様ではいけない。絨毯のそれぞれの端の房をゆっくり引っ張る。房は経糸の延長であるのが本来である。あとで取り付けられた房は偽物である。 - 構成要素をひとつひとつ確認。
模様・色・糸の組み合わせ
織り技術の高さ(どのくらい密に織られているかという技術)
羊毛の質
染料
生産後の経過年数
現在の状態
★絨毯の裏を見てノット数を確かめる。ノット数は1c㎡あたり40ノットから500ノット以上と千差万別で、それによって品質も決まる。しかしそれが全てではない。 - サイズ
絨毯を買いに出かける際は、巻き尺を忘れずに持っていく。
予定しているスペースよりも大きすぎると、絨毯が傷むことになる。
壁を絨毯が擦ったりすると、絨毯の端がほつれてくる。
折り曲げて使うと、紡ぎ糸が傷み、折り返したところから傷みはじめる。
逆に小さすぎると、縮んでいるように見える。
例えば、ダイニングテープるの下に絨毯を置き、テーブルの脚のサイズに丁度合う場合、その絨毯のもつ気品や色、文様が作り出す雰囲気は半減してしまう。
・6畳以下の部屋で使う場合はラグが最適(https://www.carpet-mart.jp/xn--u9jk0oua8gb7ac1ntb2hrjch1463rq6rf.html)より - 色
合っているかのどうかの判断は、個人の好みに左右される。
持ち帰ってもらい、試し敷きをしているお店も多い。