ギャッベ屋店主のあつ森マイデザイン ラグづくり日記【第7回:ギャッベで有名なカシュガイ族のトライバルラグをつくる】

あつまれ動物の森、マイデザインでのラグづくり。
今回は、ギャッベの生産で有名なカシュガイ族のトライバルラグをつくってみました。

テーマは
1、宝石箱のようなキラキラ感」と
2、無骨なガシガシとした雰囲気を出すこと
です。それでははじめて行きましょう。

左下のキャンバス。

中央が実際に描画しているキャンバス。このドット感をゲーム中でもそのまま再現してくれれば雰囲気が出るのですが、実際には左下のキャンバスに変換されることになります。
角が取れ、カワイイ雰囲気になってしまうでしょう?

真ん中列の一番下。
左列の下から2番目。
中央のメダリオン。
完成しました。

ブログで見ると数分で出来た様な印象を持たれそうですが、ほぼ丸2日間を要しております・・(暇人)

残念ながらこのトライバルラグは既に嫁入りしており、
お客様よりお送りいただいた写真がこちら。

今回モチーフとしたのはこちらのトライバルラグ。
製作に入る前はこの細かい文様をどの様に描くか、イメージが固めることが大変でしたが、15枚のキャンバスを使用したことで、それなりに文様を描くことが可能となりました。

描画の様子は、YouTube動画でご覧いただけます。

これから、秋冬に向けてコロナ自粛が続く場合の新提案・・ラグを描きましょう!


旅先でわたしは風景や建築物を写真におさめるよりも、出来るだけ手描きするように努めています。
そうすることで、自身の中に深くその光景が刻まれるわけですね。
目をつぶった時に割と鮮明にその光景が再現できるようになりますのでお勧めです。
是非いつかコロナ終息後の旅先では、手描きをされてみて下さい。