あつまれ動物の森、マイデザインでのラグづくり。今回はギャッベをつくってみました。

テーマとして、ギャッベの魅力だと感じる
1、手織り感
2、肉厚感
を表現できるかを考えながらつくってみました。


いかがでしょうか?
つくってみて感じ事は、最初につくったキリムと比べフリーハンド度合いが高いということでした。
キリムはシンプルな文様の連続性、シンメトリー的な配置で成り立っていますが、

どちらかというとギャッベは、アンシンメトリー(非対称)でモチーフもヒツジや生命の樹の描画はとてもシンプルで簡単に表現できます。
ギャッベは「織り子さんのイマジネーションで自由に織られている」というキャッチコピーを目にしますが、ペルシャ絨毯やキリムと比較した場合のギャッベデザインの自由さに着目し、売り文句として昇華しているのだろうと思います。
モノによっては一枚で数十日かかる大きめなギャッベ、下絵なしで自由気ままに織り初めて「途中でどうしようもなくなってしまった・・」では泣くに泣けませんからね。
という大人の事情にも触れつつ2枚目。。


3枚目。


4枚目。


手織り感、肉厚感以外にギャッベならでの表現として、手織りの染めむら感の表現、フリンジ(端のふさふさ)、四隅のボンボンです。
尚、今回モチーフにしたミニギャッベは以下の4枚です。
1枚目


2枚目


3枚目


4枚目


これから、トライバルラグやオールドギャッベ、少しジャンプしてタイガーラグ(チベット?ネパールあたりのトラ柄のラグ)にも
チャレンジしていきます!
